スタッフブログ

岸本耕平 一覧

今回は岸本耕平が、今年四月に独立する工房の様子をお知らせします。

場所は富山市の上富居(かみふごう)という場所になります。

建物は、株式会社ユニゾーンさんの倉庫を使わせていただくことになりました。

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広さは11m×7.7m  高さは約7.5m位のスペースです。

このスペースを約半分に区切り、ショップ兼ギャラリーと、制作工房にします。

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今は外壁と、空間を仕切る壁を制作しています。

内装に関しては、友達の工務店さんと、かなり打ち合わせを重ねました。

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下の写真は制作スペースになります。

今月半ばには、キルンワーク用の電気炉が3台入る予定です。

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これから、吹きガラス用のグローリーや徐冷炉、マーバー等を組み立てていきます。

4月までもう少しなので、ひっしのぱっちで頑張ろうと思います!!

ガラス溶けるの楽しみだなー!

 

バリ島研修 後半編

2010年12月28日

岸本 耕平がバリ島に研修に行ってきました。

 

今回は、研修後半の報告をさせていただきます。前回のブログでもお伝えしましたが、今回はバリ島

北部Pulakiというところの、「ガラスの家」制作現場と、鳥毛さん所有の「船」についてです。

まずバリ島は南部から北部に移動するのに、車で約五時間程度かかります。電車は通ってないの

で、車での移動なのですが、バリ島中部は山岳地帯でかなりのクネクネ道を越えての移動になりま

す。最近は高原を利用して、高原野菜の栽培が盛んになってきてると鳥毛さんがおっしゃっておられ

ました。

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さて、「ガラスの家」ですが、こちらはガラス作家鳥毛さんが、ガラス人生の集大成として作品として

制作しているプロジェクトです。「ガラスの家」は鳥毛さんが、思い描く壮大なイメージから始まっ

ています。

 

 

IMGP1273-2.jpgまず木材となる部分は、古い帆船(とてつもなく大きな船だ

そうです)を解体して材料として使い、ガラスは膨大な量の

板ガラスをカットしてに組み合わせるそうです。        

板硝子は、インドネシアで多く作られているらしく比較的手

に入りやすいそうですが、かなりの量の為保管用の倉庫も

作られていました。

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 建てられる土地ですが鳥毛さんがバリ島をくまなく周り、ここぞという場所に決められたそうです。

 

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そこに船が停泊しており、現場に立ち会うときはいつも船に滞在しているそうです。

 

 

IMGP1102-20.jpgfune-9.jpg船が停泊しているところは、サンゴ礁で覆われて、まさに熱帯魚の宝庫でした。

 

私も、シュノーケルを貸していただいて、二日間ほど周辺を探索しました。最初は結構深いとこ

ろもあってドキドキしましたが、慣れてくるとゆっくりとした時間とともに海の中を漂っていました。

そのせいで日焼けをこれでもかというくらいしました(笑)

 

鳥毛さんの所有する船は、バリ島の現地の大工さんに作ってもらったそうです。「ガラスの家」も近所

に住んでいる現地の人たちを雇って進められていました。大きな機材はないので、人の手で地道に

立ち上がっていく感じでした。日本人と、外国の方は考え方や習慣が全く違うので、ものすごく大変だ

とおっしゃっておられました。

 

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最後にバリ島研修に行くことができて、心身共にスッキリとした感じになって帰って来ることができま

した。

ガラスという素材は、「やっぱりいろんな可能性が秘められている」と同時に、「普段不可能なことと思

っていることも挑戦すれば形になっていく」面白さがあるなと実感しました。以前から本当に行ってみ

たかったので、やっぱりバリ島ていいなあ!と思うのと同時に、日本の良さを改めて知った旅でした。      

 

 

 

IMGP0855.JPG 今回は、岸本耕平がバリ島へ研修に行ってきた様子を

お伝えしたいと思います。

バリ島にガラス??と思われる方がほとんどだと思います。

実はバリ島に素晴らしい作家がいることを、五年くらい前に

建築の雑誌で偶然知りました。

それからは実際に作家さんにお会いし、作品をこの目で見

てみたいと切に願っておりました。

 その作家さんは、鳥毛 清喜さんという方です。

今回の目的は、バリ島北部に制作中の「ガラスの家」を実際に見に行くこと。そして鳥毛さんの所有

する船に乗せていただくこと!!!

鳥毛さんは、現在69歳。実際にお会いしてみると体のがっちりしたとてつもなくパワフルな方でした。

IMGP1126.JPGまずは工房です。工房は空港から約一時間くらいで、サヌールのcucukanという村にあります。

そこはサーファーの間では有名なポイントらしく、波がロール状に打ち寄せてくところでした。

海のすぐそばにある鳥毛工房の隣は、インドネシア元大統領の別荘が建っているといったとても素敵な

立地でした。

そして驚いたことに、目の前の砂浜は日本ではガラスの加工に使う金剛砂と呼ばれる砂で埋め尽くされ

ており、黒く無数にキラキラ光り輝いていました。下の写真は現地の人が黒い石を拾っている写真です。

庭石などに使われ売れるそうです。私も五個ほど拾ってきました。

IMGP1378.JPG 工房は鳥毛さんが52歳のときに、日本から異国の地バリに

移住し、工房に続く道路から作り上げたそうです。

 52歳で異国の地でガラス工房設立!!日本を離れてから

は一匹オオカミでやってきたと言っておられました。

 

吹きガラス、キャスト、スランピング、ヒューズ、カット、接着、とにかく何でもやってる感じです。

とにかく作るもののスケールがでかすぎる!!

                               

IMGP0872.JPG IMGP0873.JPG耐火石膏(型取りの材料)なども自分で調合されているそうで、配合を聞いてみると「そんなもの食べ

てみればわかだろ」と豪快に返されてしまいました。

 

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当時の写真だそうです。18年前。

設備に使う材料はすべて日本から持ってきた

そうです。

バリ島は常夏なので、壁があまりない建物

が多かったと思います。

そのかわりたくさんの熱帯特有の植物が生

えており、鳥の鳴き声もよく聞こえました。

 

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        IMGP0817.JPG                      大きなキャスト作品の原型たち。

IMGP0864.JPG                   板ガラスの積層によって作られた鳥の作品。

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IMGP0823.JPG 吹きガラス作品は、高さが2メートル50センチくらいのものもありました。めちゃくちゃ大きいです!!

 鳥毛さんはこの作品なんかは30分くらいで作ってしまうと言っておられました。キャストの作品なん

かは1メートル近い塊の作品もありました。

 工房の周りには、作品がたくさんあります。鳥毛さんは自分が作った作品は必ず身の回りに置き、

器などは実際に自分で使ってみないとと言っておりました。そうすると自分なりの作品が成長してい

き、新しいアイデアも生まれてくるそうです。

IMGP0863.JPGのサムネール画像 工房には、現地のバリ人が15名ほど働いておりました。

今はガラスの家を制作しているので、週末は北部の方まで

車を走らせて現場の指揮をしているそうです。

ガラスの家のほうも15名ほど働いておりました。

 バリ島のガソリン代は1リットル50円くらいだそうです。

ちなみに電気は200ボルトで、ときどき停電するそうで、

キルン(成形する窯)は、ガスですべて温度管理していると

のことでした。

 

 

 

 

IMGP0898.JPG             奥の窯では、ガラスの椅子つくりの制作テストを行っておりました。                   

IMGP0912.JPG             上の画像がキッチンです。とてもおとなしいわんこ達もいます。

  

IMGP0822 (2).JPG      今回はここまでにして、次回のブログで「ガラスの家」と「船」のほうをお伝えします。  

                           テリマカシ―。。。

岸本 耕平です。

 秋は、どこかほっとする季節ですね。

富山ガラス工房は、山のふもとにあり自然も身近に感じられるところにあります。

ここ最近は、耳を澄ますと自然と秋の音色が聞こえてきます。

こおろぎ、すずむし、きりぎりす、涼やかな気分にさせてくれます。

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DSC_0010.JPG柿やどんぐりも、今は青く堅い感じですが、秋の音色と共にこれから膨らんでいくんだらうな。

  DSC_0004.JPG  また昨日は、久しぶりの雨が降り落ち葉がたくさん落ちていました。

 秋の色合いは、個人的にすごく好きです。

 太陽の光をいっぱい浴びて青々としていた葉っぱが、だんだんと変化し

 色づいてきた深みのある表情は、時のうつろいを感じさせてくれます。

 

 忙しく過ぎていく日々ですが、一日のほんの少しの時間だけでも、

 外の風景を眺めてみると、心が休まります。

 

最後に、私 岸本はホームページを作成しました。

http://www.koheikishimoto.com/

または、Google検索 「岸本 耕平 オフィシャルサイト」で

見ることができます。

 

 

IMGP0633.JPGのサムネール画像のサムネール画像 現在、富山ガラス工房のギャラリーでは、とってーもお洒落な展覧会をしています。

 今回の企画では、木とガラスの心温まる作品がたくさん展示されています。

                              

木の柔らかい質感の家具や、ガラスのクリアな器など、ギャラリーに入った瞬間にどれも欲しくなって

しまう物ばかりで、わくわくしてしまいます。

                           

IMGP0628.JPG まず、入口にはとても大きな砂時計がお出迎え!!なんとこの砂時計ちゃんと時間も測れるんで

す。

   

IMGP0627.JPG                               

  木の色の濃い方は10分、薄い方は5分で、暖炉の似合うモダンなログハウスなんかにぴったりかも。

                             

 さらに真ん中には絶妙なバランスで組み合わされたモビール等、こんなのがお家にあったら素敵な

のがところ狭しとならんでいます。

 

                       IMGP0631.JPGのサムネール画像 

 

 

今日は、午後からたくさんの雪が降り始めました。

この冬は、富山にはたくさんの雪が降ってる感じですね。

ちなみに、ガラス工房では年の暮れから、年明けにかけて風邪ひきさんが大流行です!!!

タイトルにあるように、スタッフのYさんも風邪ひきでダウンのようです。

では、皆さんおいしい富山の幸を、たらふく食べて IMGP0348.JPGこの寒い冬を乗り切りましょう!

 

招きトラ?

2009年11月24日

11月22日午前
友の会コラボ制作で招きトラ?(来年の干支にちなんで)を制作しました。
「迎春」というテーマをもとに、良い年が来ますようにと、願いを込めながら楽しく制作しました。
(スタジオスタッフ岸本)

20091124-002-01.jpg   20091124-002-02.jpg
 
※トヤマグラススタジオ友の会会員展を12/19(土)~12/26(土)
 富山ガラス工房ギャラリーにて開催します