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The Japanese style beauty

富山ガラス工房に所属したガラス作家たちが
日本の美術作品からインスピレーションを得て
花器をモチーフに日本の「美学」を表現した。
(写真 大木文彦)

金東希《松林》
等伯が余白に滲ませた情趣。
偶然をも味方につけるという
大胆さがある。

三野直子《梅花晧月》
中国伝来の墨梅図から
脱却していく若冲の梅樹。
その狂気はとても洗練され
ている。

ワタナベサラ《洛中洛外》
京都市中の各所の賑わいを
描く時、永徳の視点は画面上
を自在に移動している。

小寺暁洋《燕子花》
光琳の用いた型の反復。
金と藍の取り合わせ。
日本では装飾的である
ことが美として肯定
されてきた。

関連する特別展・作品コレクション

花のうつわ

材質・工法

ガラス

サイズ

金東希《松林》H120mm 三野直子《梅花晧月》H140mm ワタナベサラ《洛中洛外》H185mm 小寺暁洋《燕子花》H210mm ※ひとつひとつ手作りですのでサイズ、形、色味などに若干の違いが出たり、気泡やすじが入ったりする場合があります。

¥33,000(税込)

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